恋愛することを諦めるとき

最適な片思いとは何か、といつも思う。

しばしばドラマやマンガ、小説などの世界ではずっと忘れられなかった人と結ばれるという展開がある。やっと報われる主人公達の思いに感涙する私たちであるが、これは結ばれたからこう思うのであって下手すると人生をかけた大博打になりかねない。ハイリスクハイリターンである。大多数の人達は思いを諦めていく。それでも諦められず相手を思い続けている人は「諦めの悪い人」とか「往生際の悪い人」とかレッテルを貼られ下手するもストーカー扱いされるのである。

そんな片思いの経験もある私が結局たどり着いたのは、自分で片思いの期限を決めることだった。このメールの返信がなかったら終わり、とか次に会いに行って向こうからの誘いがなかったら終わり、とか。実らなそうな恋に時間をかける精神的余裕も体力もなくなってきたというのも一つであった。

そんなところから最終的に自分で好きになった人と恋愛したいという欲求はなくなり、付き合おうと言ってくれた彼と交際、結婚し今に至るが本当の恋愛とは未だに何かよくわからない。一生に一度でいいから好きになった人に好きになってもらいたかったという欲が今さら出てきてしまって困るところである。
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